15禁になります。性的描写はありませんが、反倫理です。想起させる程度に抑えたのでパスワードは無しです





先程まで黒い少女を彼女の部屋で抱いていた男。意識を失った少女の体を拭き、書斎のモニターでその行動を見る


ーーーややあって黒い少女はゆっくりと起き上がりきょろきょろと周囲を見回す。自分がいないことを確認したのだろう。小さな頭に手をあて気だるそうにクロゼットから衣服を取り出し着る。ふらつく足取りで部屋を出て行く
「・・・やっとあの子の所に行けるね・・・ってアレ?」
男は呟きながらモニターパネルを操作する。黒い少女は男の予想とは少々違いキッチンに向かった。食堂を映し出すモニターには、食卓の上の様々な食事を盆のせて足早にまた食堂を出る少女を映し出す。そして今度こそ予想通りに桜色の少女を監禁している地下室へと向かう
「女の子のお部屋を覗いちゃあ紳士とは言えないよねえ」
プツッ・・と男はパネルの電源を落とした。そして立ち上がり自らの寝室へと向かう


扉を開け、ベッドの覆布を捲くる
「・・・っと・・・」
不意に小さな白い手が伸び、男の胸元を掴みーーー唇を重ねてきた
「どうしたの?」
小さな熱い舌が男の口内に入ってくる。彼の舌を吸い引き寄せようと唇まで口内に入れようと益々顔を近づけてくる。男が少女の頬に手を添え少々の距離を開けると少女の黒髪が乱れ、その紅い瞳だけが光った。つ・・と唇から混ざり合った唾液が垂れる
「気持ちイイコト、して欲しいの?」
黒く細い髪、桜色のリボン。肌が透ける白いキャミソールから覗く華奢な素足は、シーツを手繰るように五指が内側に曲がっていた
ーーーこくり、と黒い少女は頷く
「僕が、好き?」
ーーーこくり、と黒い少女は頷く
「そう」
さらりと黒髪を梳く。非常に優し気な手つきで
「かわいいね」
残滓を拭うこともなく、ただ半開きに口を開け焦点の合わない紅い瞳を見詰め
「素直で・・女の子らしくて・・・あの子とは正反対だ」






「でも」
男は少女の折れそうに細い首に手を掛ける
「つまんない」
そのまま力を入れ、ベッドに少女を押し付ける。小さな手が男の衣服を掴むが全くの無駄な抵抗だった
「つまんない子だ。ろくに抵抗してこないし、僕を睨み付けてもこないし・・」
何の躊躇も無しにそれを締め上げーーー
「同じ顔してるから、余計に気分が悪いよ」
鈍い、しかし枯れたような音が寝室に響き渡ったと同時に少女の手がぱさりとシーツに落ちた
「あーあ」
弛緩した少女の黒髪を掴み、軽々とその華奢な体をベッドの裏側ーーーに放る
「何個造っても結局同じかあーーー」
個体と化した黒い少女が落ちた床には、彼女と全く同じ造形の個体が無数に倒れていた
「<君>は生まれないね・・・」






「君をオリジナルにしたコピーじゃツマンナイから」
男は胡坐を掻いた姿勢で、ただその赤い瞳だけを薄暗い寝室に爛々と光らせて
「君のオリジナルから造ってみようと思ったんだよ、僕は」
唇の端だけが上がる低い笑い

「もう僕はさ、君がいなくなったら詰まんなくなっちゃうから。君を手に入れる前と同じ、何にも感じないつまんなーい状態にさ」





参考 白泉社「ベルセルク」三浦健太郎先生 トライエース「ヴァルキリープロファイル〜レナス〜」


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まんまヴァルキリープロファイルのレザード・ヴァレスでした。ハイ反倫理。えろにはしなかったが・・ヤバ漫画でした。アレしながら首絞める絵だったけどソレだとパスが必要になっちゃうから抑制。お人形とさせちゃうとさあ・・何かさみしーいヒトじゃんこのヒト・・・ハイだめだめ・・やっぱ綾並レイさん入ってるのかな・・

この「捕虜」は携帯にはUPしないんで、漫画をそのまま文章に挿入。だって別Pとか作るの結構面倒なんだもん・・リンクさせたりソース貼ったりさあ・・

あんまえろになんねえな。